クレジットカードの歴史

以下、Wikipedia クレジットカード雑学 クレジットカードの誕生 を参考にしました。

アメリカで1950年に最初のクレジットカード会社が設立されました。日本での最初の会社はちょうどその10年後、1960年です。

クレジットカードはアメリカではごく当たり前に日常的に使用されており、日本でも海外旅行ブームやネットショッピング等を契機に保有する人が増加しています。


クレジットカード普及の背景

アメリカでは紙幣の偽造が相次ぎ、紙幣のやり取りにはリスクが伴う。クレジットカードでの決済は使用者にとっては信用度を証明するため、店舗にとっては資金回収の確実性を高めるために重要な手段である。少額であってもクレジットカードの使用は一般的であり、市民は普段からクレジットカードを携帯し、そのような土壌が出来上がっている。

日本ではアメリカほどにまでクレジットカード文化は成熟していないが、保有しているという一種のステータスや、海外での旅行・生活に便利なこと、ATMやキャッシュカード・デビッドカードの登場で「カード」自体が身近になったことなどを要因に、クレジットカードを使用する人が増加している。ここ数年で急成長しているインターネットショッピングにおいてクレジットカードなら気軽に決済できる、ということも普及の後押しをしている。

クレジットカードのアメリカでの歴史

  • 1950年:最初のクレジットカード会社「ダイナース」設立。
    プラスチック製ではなく、紙製だった。翌年から海外へ進出。
  • 1958年:「アメリカン・エクスプレス」「バンク・オブ・アメリカカード」設立。
    その後アメリカン・エクスプレスはユニバーサル・トラベル・カードを買収して発展、バンク・オブ・アメリカカードはニューヨークを拠点にヨーロッパ・アジアに進出して発展し「VISA」に改称した。
  • 1966年:「インターバンク・カード」設立。
    バンク・オブ・アメリカに対抗する形で他の銀行数社で設立。後に海外進出し、ヨーロッパではVISAよりも普及した。その後「マスターカード」に改名。
  • 1985年:「ディスカバー・カード」設立。
    アメリカの小売業者により設立されたが、現在はモルガン・スタンレー社が保有。使用はほぼアメリカ国内のみに限られる。

クレジットカードの日本での歴史

  • 1960年:「日本ダイナースクラブ」設立。現在の「シティカード・ジャパン」。
    実際にカード発行されたのは1963年。
  • 1960年:日本初のクレジットカード「赤いカード」(現在の「エポスカード」を丸井が発行。
  • 1961年:「日本クレジットビューロー」設立。現在の「JCB」。
  • 1966年:日本信販(現在のUFJニコス)がクレジットカードを発行。
  • 1967年:「ダイヤモンド・クレジット」(現在のディーシーカード)、「住友クレジットサービス」(現在の三井住友カード)設立。
  • 1967年:JCBがアメリカン・エクスプレスと提携し国際カード発行。
  • 1968年:「ミリオンカードサービス」設立。(現在のUFJニコス)
  • 1968年:住友クレジットサービスがVISAの国際カード発行。
  • 1969年:「ユニオンクレジット」設立。(現在のユーシーカード)
  • 1969年:オリエントコーポレーション、セントラルファイナンス、国内信販(現 楽天KC)がクレジットカードを発行。
  • 1970年:ディーシーカードがマスターカードと提携し国際カードを発行。
  • 1970年:ジャックスがクレジットカードを発行。
  • 1980年:アメリカン・エキスプレスが日本でカードを発行。
  • 1987年:日本信販(現在のUFJニコス)がVISAカードを発行。マスターカードとのデュアル発行。
    この後、他のカードでも同様にVISA・マスターのデュアル発行が相次ぐ。

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